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2009年8月

ほつれ止め液

一週間以上頭痛と咳と微熱が出たりひっこんだりでぐったりな管理人です。
こんにちは。
夏の終わりは体力が落ちまくっていてヨレヨレです。

今日のお道具は「ほつれ止め液」です。
ドール服といえば「ピケ」っていうくらいカワグチの「ピケ」は有名です。
があまり知られていないクローバー㈱の「ほつれストップ液」もなかなか優秀なのですよ。
容量はピケが33mlでクローバーのが25ml、
お値段もクローバーの方が若干お安いです。

使い勝手はほぼ同じですが若干ピケのほうがとろっとしている気がします。
大きな違いは容器の蓋の形状です。
クローバーのは蓋がネジ式でしっかりしまるのです。
ピケさんは冗談のような赤いキャップですぐはずれるし、はずれると勝手に中身が固まって蓋になって
気が付くと中身がねっとり濃い液状になっていてけっこうイラっとしてました。
容器はクローバーさんのほうがすごくいいです。
難をいえばクローバーさんのほうが穴が大きい上に中身がさらっとしているので
気をつけないとつけすぎになってしまうところですね。
ご注意ください。
ピケの中身をクローバーの容器に移し替えて使ったりもしてます。
近所の手芸店で扱いがなくてもたいていカタログから取り寄せてもらえるので
お店の人に訊いてみてください。

ピケしか使ってないころは赤い蓋ははずしてミシンの古い針を差し込んで蓋代わりにつかっていました。
普通の針やマチ針だと中に落ち込んだり隙間が出来てだめなのでミシン針推奨です。
がぎゅうぎゅう押し込むと穴が大きくなってまたドバっと出るようになるので気をつけてください。

解れ止めはロックとほつれ止め液のほか、接着芯や接着テープを使っても効果がありますが
また長くなりますので後日ご紹介します。
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さて肝心の剛ちゃん服はどうなってるかといいますとボタンホールをしてない段階のシャツを縫いためているところです。
Last.fmさんのラジオで洋楽聴きまくりで縫い縫いしてます。

ついでに拍手ボタンを借りてきました。 テスト運用中。お気軽にパチパチしてください。

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寝冷えした

急に朝晩涼しくなったのに旦那が窓開けて寝るから寝冷えしちゃいましたよ。
数日微熱が続いていたのにうっかり夜バレエに行ったら
その夜珍しく9度以上の熱が出てびっくりでした。
アイスノンして寝てたら犬が添い寝に来てくれまして
喜んでいたら冷たい枕を独り占めしてました。
犬には負けるぜ。
熱はまた微熱に戻りました。

あと来週小学校で先生あいてに地元の盆踊りの見本講習会をすることになりました。
多分それを作った人が亡くなって小学校の上級生が順順に
下級生に教えていたのがあやしくなったということらしい。(無形文化財的扱い)
先生方は数年で移動するからみんないまいち自信がないとかいうんだろうね。
一緒に行くのがちゃんと日本舞踊を習っている男性と
年に一度盆踊りのときしか踊らないおばちゃん3名。
私なんかバレエやってるせいか足先が内向きにならないのにいいのかしら。
オーバーアクション気味の踊りが継承されていくのかな、知らないんだからね、もう。

どうでもいいけど選挙PR放送がカオスだね~

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マチ針さん

縫製の早い人はマチ針を使わないで仕上げられちゃうそうですが
私はへたれなのでたくさん使います。
裁断のときは青い頭のぺったんこなセルマチ針を使ってます。
大きなビーズが付いたマチ針でパターンをとめると紙が波打って綺麗に切れないので。
縫製のときは大量に使うのであるものは総動員な感じになりますが
軸が0.5mm以下のものがすっと入ってくれてお気に入りです。

頭が紅白のシルクマチ針(太さ0.5mm×長さ36mm)

淡いブルーとイエローのガラスビーズの頭のパッチワーク待針(細) (太さ0.4mm 長さ36mm)

黄色と青い頭のパッチワーク待針 (太さ0.5mm 長さ36mm)

この3種類と青い頭のセルマチ針 ( 太さ0.45mm 長さ50mm  )が薄地を縫うときに活躍してくれます。
ポケットは外周に沿う形でとめて抜きながら縫うので短いのを使っています。
とにかくたくさん使うので縫いながらどんどんはずして針山に一本もなくなるとまた拾い集めてみたいなことを繰り返しています。

ちょっと太いマチ針は目打ち替わりに衿の角をひっくり返すとときとかにも使えます。
ニット用マチ針は先が丸いのでなかなか目打ちとして優秀です。
ドール服は縫い代も極力切り落として作るので普通の目打ちだと力が入りすぎて
失敗しやすいのです(へたれ大王)

1/6でもジーンズのベルト通しのとめつけなどはかなりの厚みになるので
ミシン針もマチ針も太目をチョイスします。
マチ針は緑の頭のセルマチ針(太さ0.70mm 長さ55mm)が良い感じです。
太めで大きなパールの頭のついたサイコロカラーピンは
私にはいまひとつ使い勝手が良くないので使ってません。

Pin1





左からサイコロカラーピン、
シルクマチ針、パッチワーク待針(細) 、パッチワーク待針
セルマチ針、青 (細)
セルマチ針、緑 (太)
セルマチ針黄色は太さ?
セルマチ針、赤(N)
ニット用マチ針

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押さえ金

今日はミシンの押さえのことを書きます。
ドール服用押さえとゆうのは残念ながらありません。

普段の縫製はJUKI SL-280EX(職業用ミシン)にテフロン押さえをつけて使っています。
ファスナーをつけるときだけ右端縫い自由押さえと左端縫い自由押さえに変えます。
テフロン押さえはすべりが良くなるので合皮とか薄物とかも縫いにくさを覚えず
作業できるので助かります。
ファスナー縫いの専用押さえもありますが私はしっかり圧がかかるほうが楽なので面倒でも右用、左用と付け替えて使ってます。
最近はテフロン製の端縫い自由押さえが出たみたいで合皮なんかはそっちがいいのかなとも思います。

Osae1p

左からデフォルトの普通押さえ、テフロン押さえ、
右端縫い自由押さえ、左端縫い自由押さえ。


ものすごく小さなカーブを縫わなくてはいけないときは
押さえが大きすぎて動かなくなるときがままあります。
ミシン縫いの限界みたいな縫製を強いられるときはつらいのですが
テフロン押さえをぎりぎりまでカットしてコンパクトな押さえにカスタムして使います。
この左右の足の長さの違いって必要あるのかなと思うのですが
一応写真の黒く塗ったところをおとして裏側も少し調整します。
Osae3






さて、職業用でなく家庭機はどうかというと

ボタンホール専用機になっているためあまり押えにはこだわってません。
使っているのはジャノメのC-420という機種で生産終了したものですが
ミシン屋さんに用途を伝えて今年のお正月に安く譲ってもらったものです。

以前つかっていたトヨタミシンのはデフォルトの押さえがあまりに針位置が見ずらかったのでテフロン押さえを適当にナイフでカットして使っていました。
もしお使いのミシンの押さえに使いにくさを感じるときは試してみるといいかもしれません。
ジャノメのミシンは大き目のボタンには自動で綺麗にボタンホールをしてくれる押さえがありますが10mm以下では誤作動するので大部分マニュアルでやってます。

言い忘れてましたがテフロン押えは裏側がどんどん減って薄くなってきますので
押さえ圧がなんか変だなと思ったら早めに交換することをおすすめします。
私は年に2回くらい交換しています。
Osae2






裏わざというほどのこともないですがドール服を作り始めたときは布端5mmを縫うのが難しくてトレペや薄い接着芯に5mm間隔にマジックでラインを引いてテープで貼り付けて練習していました。

下糸をかえる度にちょっとはがさないといけないのが面倒ですが使い捨てで手軽に使いやすくなるのが当時気に入ってました。
Gaido









あとやっぱりすごく必要性を感じるのはフットコントローラーですね。
あと一針とかピタッと足でコントロールできないとストレスを感じます。
縫いはじめと縫い終わりは優しく慎重に、直線はガッツリ踏み込んで超高速みたいなのがいいですね~
車の運転と同じで高速で合流だとしっかりスピード上げて
路地裏はゆっくりゆっくりみたいな感じです。
足踏みミシンみたいにずっとカタカタのんびり踏むのもロマンがありますが。

家庭機も職業用も縫い目を綺麗に調整するには布に合った針と糸、入念な掃除と注油も大事ですね。
ドール服には基本より若干細めの針をつかったほうがやりやすいです。
普通薄地は9号の針に90番か80番の糸を使いますが7号で折れなさそうなら7号に変えます。
ブロード、シーチングなど普通の厚みの生地には11号針に60番糸が普通ですが
9号を使ってしまうことが多いです。
ツイルや9オンスくらいのデニムで11号針を使います。
どうしても折れそうなときは太いのに変えます。
ミシンによってはそんなに無理がきかないかもですし、そんなの邪道だと思われる方がいらっしゃるかもですがうちではそんな風にしてやってます。

神業な合皮の縫製をされる方もやはり針穴が小さく緻密な縫製ができる7号針を使っているそうです。

あと針の磨耗具合や針の向き、ボビンの中のごみや下糸の巻き具合とかほんのささいなことで糸調子が乱れるので本縫い前にはしっかり試し縫いしないとだめですね。
ゴミはいたるところにたまりますので簡単な分解掃除はすぐ出来るように
ミシン用ドライバーはいつも手元にあるようにしています。

いい感じに縫えたら上糸調節にマジックでちょこっと印をつけておくと
ギャザー寄せのときダイヤルをゆるめにいじってもすぐ戻せるので便利です。
ちょっとかっこ悪いけど娘くらいしか見てないのでいいのです。

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ウエイト?

お針子の道具類についてコメントいただいたので
愛用の品やこだわりとか少しずつご紹介いたしますね。

ドール服にウエイトは必要かということですが、
あまり使わないですね。
ジョーゼットみたいにすべりやすい生地にはあると便利ですが
コーヒーのビンでもいいんじゃないとか、いい加減です。
実際刺繍図案の仕事でお勤めしていたときは使ってましたが
デザイン的にかわいくないから買う気がしませんでした。
でいまのウエイトかわりのものはこの可愛いテープカッターです。

アイアンテープカッター(アイボリー) IRON TAPE CUTTER
3000円弱で買えます。
これって1.9kgもあるんですよ。
筋力トレーニングにもどうぞって感じです。
片手でテープを引っぱってもテープ台が動くとか絶対無いので通販のときも助かってます。
ウエイトはぺったんこなので布の下に入るとよく行方不明になってましたがこれは見つけやすいのもいいです。
お気に入りですが鉛筆かすのついた手でさわると汚れるので
気になる方は黒や茶色、ブルーやイエローがあるのでそっちのほうがいいかもしれません。

Iron_tape_cutter

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剛ちゃんのシャツ

ベストと平行して半袖シャツを作ってました。
夏物とか関係なくこの柄は半袖がかわいいじゃないかという思い込みで突っ走る。
長袖は白いの作るからいいのだ。
ボタン6mmで4個と5mmで5個と2種類作って比べてみる。
らまっ子はボタンいっぱいなのが好きといいます。
実は自分もそうであります。
そうやって自分の首をしめる方向にいっちゃうんだよね~は~ん、、、

それからシャツ型紙をトレスしなおしてました。
型紙は使っているとボロボロになるので
定番品や数をたくさんつくるジーンズのとか何度も作り直します。
合理的なやり方をしらないんで結構地道にマチ針打って鋏で切って
ポケ位置とか印つけているとすぐボロになります。
アパレル出身の人は上手にロータリーカッターを使われていたりしますが
あれで剛ちゃんの袖ぐりとか衿ぐりとかどうしろとという感じなので
持ってはいるけど使えてません。
ちなみに雲形定規も使い慣れないので曲線はフリーハンドです。

明日はホワイトシャツ見本完成の予定。

4ko_2  5ko

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試作6

お盆ですが試作6です。
お盆に関係ないけど。
そうそう、うちのなす馬、きゅうり牛は小さめのえのころぐさの尻尾がついてて
プリチーでした。

今日はTシャツ、ブラックジーンズと合わせてみました。
らまっ子は白シャツ推奨とうるさいので作りますけどね。
みんなもう持ってるんじゃない?

裏のつき方がわかりやすいようにグレーで作りました。
これでもいいけど袖口からチラリと見えると気になるのでやっぱり黒にするかな~
あと開けて着た時に裾があと1mmくらい内側にいって欲しいかも。
後ろ切り替え裾のとこ1mmカット。
うしろベルト位置3mm下へ。
ボタンは5mmのを3個だけど4個は無理かな。
ボタンホールがつながっちゃう。無理だな、多分。
ポケットは無しでタブだけつけてます。
ポケット作っても手が入らない大きさで位置もきびしいので。
マリユスさんのも試作1ができてますが
そっちは一発でかなりいい感じで出来て
小さいものほど難しいと再々確認してます。
次は試作7だね。
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試作5

剛サイズベストを試作中。
試作5でやっとシルエットがまともになってきた気がする。
ボタンはまだつけてませんが。
裏つきのやり方も人間用とまったく同じにはできないので
どうするか考えつつ。
どんでん返しをすることにして裾は見返しではなく裏地を奥まつりするだけにする。
もう少し肩や裾を修正して後ろにベルトも付けてみます。
スーツのインにもカジュアルにも着まわせるシルエットを模索してたら
えらく時間がかかってしまいました。
次は剛サイズのショップですが秋物で9月にはいってからになりそうです。
マリユスさんも綺麗なシルエットのベストやライダーズJKが欲しいですね~
Ap B

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レオタードと夏みかん

キャミレオタード買いました。
ではなく作りました。
なかなか普通に買うと高いうえに身長166ってのがLサイズだけど横幅ゆるゆるになりがちなんですね。(胸もゆるいし)
自分用は立体裁断できないので古いのを切り刻んでプリンセスラインに切り替えを入れてみました。
ストラップ付け位置にちょっとだけお花モチーフを飾ってみました。

レオタードって縫い代にゴムが伸ばし気味に入れ込んであってそれの引き加減が難しいです。
今回は縫い代を裏に折ってゴムを入れて全部ウーリー糸にしてニット用ミシンで縫ってみました。
縫い目も伸縮するので安心です。
縫い代を共布テープでくるんでゴムも入れるってやり方もありますが
難易度高いので今回はパス。
これをベースにしてもっと切り替え工夫して実用的かつ美しいの作りたいです。

Ap B



続きは夏みかん

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